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きのがっさのしっぽ

ぬめらのぬめぬめにっき

アニポケOP「XY&Z」

雑記

CD買いましたw

通常版でよかったんですけど、初回版しか見つからなかったので初回版。サトシゲッコウガのトレッタとかいう何に使うものなのかさっぱりわからないグッズをゲットしました。
 
さて、ついにちゃんとフル音源を聞けたわけですが…、すごいです!梨香さんすごすぎ。演奏も最高です。佐香くんはがんばった大賞。
 
 
というわけで以下曲の詳細(?) コードは適当。
超絶主観です。
 
 
イントロ1
 
最初の2小節。アニメサイズでは4/4,3/4となっているが原曲は一曲通して4/4。
この部分はイントロであると同時に1番と2番のつなぎに使用されているという点で重要なフレーズである。
アニメOPの出だしとしても重要な部分になっており、サトシたちがかっこよく登場するのに丁度いいナイスフレーズ。アニメサイズでなぜ1拍だけ削ったのかはわからない。
 
F# A B C B A F# A B C C#
 
 
イントロ2
 
後述のAメロと同じコード進行であり、8ビートのシンプルなイントロかつつなぎとなっている。
邦ロックとして定番のコード進行であり、曲全体がわかりやすいロックテイストであることを感じさせる。
アニメのOPのイントロとしても、曲のイントロとしても丁度いい尺になっていると思う。
 
F# A B C# 
F# A C# C B A E F F#
 
 
Aメロ
 
最初はベース抜きで後半からベース参戦というこれまた定番の流れ。
CDを聞いてから気づいたが、前半はカッティング、後半はブリッジミュートが主体となっており、ベースも入る後半により勢いをつけて突っ走るイメージのアレンジ。「進もうぜ」という歌詞によく合っている。
 
F# A B C#
 
 
Bメロ
 
リズムが変わるのだが、左右のギターがやや異なるリズムを刻んでいるため微妙に複雑なイメージを持つ。サトシのゲッコウガの仲違いの映像とよく合っているように思う。
後半はサビに向けてギアを上げていくイメージのブリッジミュートが熱い。
前半はサビとほぼ同じコードなのだが、後半は少しJ-POP風味なコードになっておりガチガチのJ-Rockすぎない印象を与えている。
 
D E C#m F#sus4 F#
G E F# F#sus4 F#
 
 
サビ
 
8ビートの疾走感に溢れ、わかりやすいコード、メロディーのサビ。
いくZ!にぴったりの雰囲気に仕上がっていると思う。
またコード進行はサビ中逐一変わっており、曲全体に言えることだがsus4を多用することで、ドラマチックな印象を与えている。
またサビで初めてキーボードががっつり入り、演奏にかなり厚みが出ている。ギターはオクターブで鳴らしており、楽器が多い分を邪魔しないようなアレンジになっている。
 
D E F#m
D E F#sus4 F#
D E Fdim F#m
D E F#m
D E F# A B C B A F# A B C C# 
 
 
Aメロ
 
リズムが大きく変わり、ワウを取り入れて雰囲気を大きく変えている。サビの終わりにキーボードが強調されており、ここで雰囲気が変わる伏線のようになっているため違和感がない。実はワウを踏んでいるのはリードだけである。突っ走りすぎずに一度落ち着くため曲のバランスが取れている。
1小節ボーカルだけになり、そこからワーミ ーの強烈な高音が入りまたブリッジミュートの刻みに入る、メリハリがあってだれないAメロになっていてすばらしい。
 
 
Bメロ
 
これは誰もが驚かされたと思うが、ピアノが入り4小節だけジャズ風のアレンジになっている。アニメサイズでは使われないため遊び心という意味もあるかもしれない。Bメロの雰囲気を弄ってくるのは流れから予想できるが、こう来るとは思わなかった。
ただの遊び心というわけではなく、しっかり曲の一部として入ってきているのは感心する。「俺たちはいつでもどんなときも同じ心で繋がっているから」という歌詞に合っているのが素敵。
後半はまたブリッジミュートに戻り、サビに向けて疾走感を取り戻す。1番にあった「Wow Wow~」のくだりがなくなり、代わりにキメが導入されている。これは予想できる展開で、2サビを1サビと同等の勢いというよりかは、次への流れとして扱っている印象があり、定番の2サビの使い方だと思う。
 
 
サビ
 
1サビとアレンジが同じのため、歌詞の違いが重要になってくる。
「負けられない思いがここにあるから 夢が俺にはあるから」というメッセージ性の強い歌詞を入れるに当たって、すでに同じメロディーを一度聞いており歌詞に集中できる場づくりがされている2サビは絶好の場であり、またこのあとの流れにも歌詞が合っているのが個人的にかなり好き。
 
D E F#m
D E F#sus4 F#
D E Fdim F#m
D E F#m D E F#sus4 F#
 
 
ギターソロ
 
コードはBメロと同じ。後半はブリッジミュートになりBメロと同じ展開で、サビに繋ぐギターソロとして違和感のない展開になっている。
ソロのフレーズは王道といった感じ、素直にかっこいい。締めのフレーズを1番Bメロの歌メロディーと同じにすることで流れを作っているように感じる。
 
 
ラスサビ前
 
定番の静かめなラスサビ前のサビフレーズ。ここもすでに登場したメロディーかつ静かなアレンジにすることで、「勝ちも負ける痛みも何でも分け合える仲間がいる 俺たちは一人じゃない」というこの曲の中で最もメッセージ性のある歌詞をすんなり入れている。J-POPにありがちな歌詞が曲を潰すということがまったくなく、歌詞とアレンジのバランスが絶妙にマッチしていて本当にすばらしい。
また、「俺たちは一人じゃない」のところでお馴染みブリッジミュートに入り、一気に歌詞と共に緊張感を高め、転調に向けて勢いをつけている。
そして最後の1小節で転調。転調は読めるが、読めるからこそ期待に応えてくれたと思う。転調の際のフレーズは曲中何度も登場しており、この重要な場面で使われる伏線になっていた。僕としては大好きなパターンのアレンジなので最高だった。
 
ちなみに、勝ちも負ける"痛み"も分け合える、というのはサトシゲッコウガのシンクロ現象のことであり、俺たちは一人じゃない、というのは、サトシにはゲッコウガ以外にも仲間がいることを再確認するというサトシの今後の展開を表しているのだと思う。この曲はサトシのキャラソンだが、歌詞はサトシとゲッコウガのことについて限定して歌っている。
 
 
ラスサビ
 
転調して一気に勢いがつき、また1番と同じ歌詞にすることで再度同じメッセージをより強く示している。特に「絶対に諦めない」。
後半はリズムが変わる定番の展開。しかし、「必ずゲットだぜ」のところで一旦完全に切って、再度8ビートを展開するのが非常にスリリングで、面白いアレンジになっている。ベースが暴れているのがさらにスリリングさを物語っている。
これはアニメ映像にもそのまま表れており、フレア団ジガルデZ-2、そしてアランがZ-1を仲間にしたサトシたちと戦う、クライマックスのシーンが描かれている。Z-1は如何にして100%フォルムになるのか、気になるところである。
 
 
エンディング
 
サビの勢いそのまま、もう一段階突っ走る。ここは楽しく走りきる印象で、サトシとポケモンたちが楽しく走っているような情景が浮かぶ。アニメ映像はウルップさんの独壇場なのだが。
ところで、100万ボルトは英語ではどう訳されるのだろうか。10万ボルトはthunderboltですからね。
 
 
 
というわけで、曲の感想記事でした。
僕の好きなかなーり熱い曲だし、久しぶりの梨香さんなのでほんとに大好きな一曲です。
 
ちなみに僕がこのCDで一番聞きたかったのは、XY&Zでもなく、プニちゃんのうたでもなく、ロケット団団歌でもなく、、XY&Z off vocalです。細かいアレンジを聞くのにはうってつけなので。収録されててほんとに嬉しかったです。
 
では。