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きのがっさのしっぽ

ぬめらのぬめぬめにっき

7世代に向けて、6世代の型開発の振り返り

新旧ポケ含めて型開発の歴史を振り返る。
「注目すべき型」を挙げてなんか言う感じ。
適当メモなのでこの型入れてないのおかしいぞとかはなしで。

 

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「秘密の力型」「ドレインパンチ型」
 

秘密についてはXYから使っているひとが少なからずいたが、明確に強さが示され爆発的に普及したのはORASになってだいぶ時間が経ってからだった。

現れたときは僕も驚いたが、驚きの理由はやはりメインウェポンでありながらその威力の低さ。しかしガルーラの性質上実質威力105となるため十分低くなく、さらに不意打ちと併せてガブリアスまで縛れるというのは対面性能という点で大きなポイントだったし、氷技がなくてもガブに突っ張れる結果空いた枠に炎技等を採用できたのもより対応範囲を広げることにつながった。その上非接触かつ3割麻痺が非常に強力で、この技を持っているだけでクレセリアを楽々突破できてしまう。グロ秘密型は実質的にグロ捨て身ガルーラの上位互換となり、グロ捨て身ガルーラはほぼ消えた。

威力の低さというデメリットにどうしても目が向いてしまうがそれを差し置いてでも強い理由が存在したわけだから、デメリットが目についてしまうような技であっても考察の余地をなくしてはいけないと思った。結果的に威力が50も高い捨て身をメインに据えたグロ捨て身型の上位互換のように使われたのだから、視野を狭めてはならないと強く感じる。

 

ドレパンの台頭はさらに後のことだったが、これは完全にミラー意識の型。ここまでしてミラーを意識するポケモンは他にいないため、斬新な印象を受けた。

7世代においてもこのような最強ポケモンのミラーが多発するようであれば、ミラーを避けるのではなく意識する型の採用も有り得るかもしれないと感じた。

 

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「素催眠型」「滅び採用型」
 

素催眠の登場は当時いろいろな意味で話題になったと記憶している。

この型も、やはり注目すべきは命中の低さというデメリットの部分。それまでは命中60の催眠術を(重力なしで)採用するなんて考えていた人は少なかったのではないだろうか。

しかし賛否両論あるものの普及し上位でも使われたのは事実で、低命中=採用は有り得ないという思考は(影踏みと道連れを持つゲンガーこその型ではあったが)ある程度取り除かれた。

 

滅びの唄は今でこそ当たり前のように採用されているが、昔は"ピン滅び"と呼ばれていた記憶がある。滅びはソーナンスや脱出バレルと組んで使うのが主流だったので。

その滅びが普通の構築に採用されるようになったのは比較的最近で、これに関しては"ピン滅び"が刺さるということにみんなが気づき始めたからだろうか。滅び自体強い技であるがあまり使われていなかったのを、その環境で採用すべき技なのではと思考を切替えて採用していったのは強いと感じた。

ちなみに滅びが流行ったのはより強固な1-1性能が求められたからだろうか、よく知りません。

 

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「お盆悪巧み型」
 

化身ボルトがお盆を食べ悪巧みをし始めたのはORASになってから。

この子に関してはなぜそれまで悪巧みをしてこなかったのか(XYをほぼやってないので)よく知らないが、CS個体がほとんどだったからだろうか。

兎にも角にも、種族値に惑わされるなということは僕自身いつも思っていることである。CSが高く耐久が低いボルトに耐久を振りお盆まで持たせようとはすぐに思うことではないと思う。しかし、例えばHBであればで184-x-132-145-100-135という数値は種族値を知らされていなければただのそういう数値のポケモンであり、それが強そうなら使ってみれば良い。悪戯心がなせた業にも思えるが、レボルトも図太いHBが普通に存在したことからその限りではない。

勿論、その強さ(HBならガブの岩石逆鱗を耐えるとか、hcSならスカーフ逆鱗を耐えるとか)を言えないと意味がないが、種族値に惑わされない配分、持ち物、技の考察は疎かにしないようにしたい。

 

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「ゴツメ型」「HD型」
 

XY最初期は鉢巻、剣舞型が主流だったが、いつしかゴツメ型が登場した。

そもそもアタッカーが流行っていたのは"疾風の翼ブレイブバード"の強さが真っ先に注目されたから。しかしよく考えれば鬼火+"疾風の翼羽休め"も単純に強力であり、そこに気づいた誰かが使い始めたものと思われる。

明らかに着目すべきな点だけでなく、別の観点からも着目するのは重要であると感じさせる型である。

 

HDについては有名な話だが、ORASでノオーカバアローの形に組み込まれたのが始まりであり、明確な強さを考えてと言うよりは"HDに振ってみた"のが始まりのようだ。

水、電気が弱点のポケモンをHD振りにするというのはなかなか思いつかない。これを可能にしたのは"疾風の翼羽休め"であるから、タイプに囚われることなく特性や技と噛み合った型の考察の余地を感じさせた。

さらに特筆すべきは、この型はガルーラスタンに組み込まれ結果を残したことである。このポケモンは自分の構築には無縁だろうと切り捨てることなく取り入れてみようとするのは大事なことだと思った。

 

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「毒型」「襷型」
 

XY最初期は特殊アタッカー型、剣舞型が存在したが、ポリゴン2による対策が流行ってから台頭したのが毒型。

よく考えれば専用技のキングシールドと身代わり、毒毒の相性は抜群で早速普通の型だが、開発されたのは少し経ってからだったと記憶している。

ポリゴン2による対策を完全に封じた上で汎用性の高い型だったことが魅力で、アタッカーとしての環境上位での活躍にとどまらず別の型を考えていくことは大いに参考になったと思う。

 

襷はORASで流行った印象。これも"種族値に惑わされるな"の1つの例だと思う。

シールドフォルムでの耐久の高さからHAないしHCベースを考えがちだが、その耐久を捨ててCS襷で運用することでそれまでと違った範囲を見れ、かつ初手で投げやすく対応範囲が広くなった

一見似合わなさそうな持ち物でも、考察の余地を十分に感じさせる型だと思う。ギルガルドの性能が高いからこそとも言えるが。

 

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「信用可能型」「眼鏡・スカーフ・鉢巻型」
 

信用可能はご存知ORAS中期に開発された型で、ゲッコウガが流行るきっかけにもなったと思っている。

配分と持ち物が噛み合い、特にメガゲンガーやスカーフガブリアスに対面から勝て、ボルトスイクンにも強めなのが強力で、従来の珠型よりもそれらに対して安定している。またカバルドン展開に対する強力な切り返しという点でも評価が高かったと記憶している。

耐久の低さを諦めることなく環境に多いポケモンに広く勝てるようにした、こちらも種族値に惑わされない強いポケモンだと感じた。

 

拘りに関しては、流行ったのはさらに後のことだった。

特に眼鏡型はカバガルゲッコのゲッコウガ=眼鏡と言えるほどに流行り、有利対面を作ったら基本受け出しが効かないという点で強力だった。

スカーフは耐久に振ることでスカガブに後出しから勝てたり、苦手なバシャーモに勝てたり舞マンダのストッパーになったりと独特の強さがあったと思う。

鉢巻はなんといってもガルーラを粉砕できるという点が6世代のポケモンとして魅力的。

これら拘り型が流行ったのはいずれも最近だが、これも"一見似合わなさそうな持ち物"を活用した型と言える。特に環境が固まってきて上位では眼鏡が刺さるといったことに気づけたかどうかはORAS終盤で重要だったと思っている。

 

もっと書こうかと思ったけど長くなって疲れたのでやめます。