きのがっさのしっぽ

ぬめらのぬめぬめにっき

B振り襷ブジン

S3で使ったポケモン
 
テツノブジン@襷
159-188-127-x-81-153
ソルクラ/けたぐり/叩き/影うち など
A:けたぐりで221-113セグレイブ(等倍)を2発
B:216セグレイブのテラス地震+礫をほぼ耐え
S:最速セグレイブ抜き
 
セグにはけたぐり、ハバカミにはソルクラor叩き+影うちで勝てる。
インファイトを採用すると耐久ダウンが不便だが格闘技を切るとなぜか格闘技を知らない相手によく当たって困ったので、けたぐりを採用した。
最終日の初手セグ対面は引いてくる相手が多かったものの、けたぐり自体は悪くなかったと思う。
鉢巻ドラパの蜻蛉+霊テラバやいろんな先制技などを耐えて拾う試合が多く、使用感はよかった。
Dが柔らかい上にムンフォをもらいまくるため襷を持っているが、適当に初手に投げる運用をしない場合はチョッキとかを持ってもいいかもしれない。
 
今ルールのSラインは、極端に高いor中速以下に二分化していたため、ブジンは最速を取るメリットがそこまで大きくはなかった。中速域は最速セグくらいを抜いていれば大抵抜けるので、そこをSラインのターゲットとして耐久に振ってみた。Aに補正をかけているため火力も高め(だけど技威力が弱い)。
 
マリルリハッサムエナジードクガあたりにはあまり仕事ができない。ムンフォとインファを両方切ったせいでツツミにまともなダメージが入らないのと、キラフロルにほぼなにもせずに展開されるのもきつかった。
実際使っていた個体は影うちを切って挑発を採用して展開に寄せていた。倒されたら裏で起点にすること、相手に先に展開させないことに重きを置く場合は挑発なども候補。
 
普通にムンフォを持った個体の方が汎用性は上なので雑に使うなら特殊ベース両刀でいい。特殊ベースの場合、耐久ラインはそのままにしてAに振っていたものをCに振るだけで汎用的に使える。実際そっちも育成した。ソルクラはCダウンから裏の展開が作れるのでそれがメリットになる。
 
CS襷やAS襷はあまり強いと感じなかったが、耐久振りを使うとこのポケモンの見え方が結構変わった。